7月16日(火)、午前中の自治体職員研修会に続き、午後からは地域おこし協力隊向けの初任者研修会を開催しました。
県内各地の1年目の協力隊を中心に3年目の隊員まで39名と、自治体職員8名様、合計47名のご参加がありました。
いつも講師として岡山からお呼びしている藤井裕也さん。熊本の協力隊の熱い視線を浴びながら、丁寧にお話してくださいました。 初心者の心構えとしては、①地域の関係作り②行政との関係作り③隊員活動。それぞれの関係性の中で「交わるところを探す」ことで④出口作りに繋がっていく。
それは何より『コミュニケーションが大事』ってことですね✨
地域おこし協力隊としてスタートされた年に知っておくことや協力隊制度について、地域や自治体との連携など、任期中から退任に向けての活動のヒントになったのではないかと思います。
また、ご自身が「地域あらし特攻隊」だったと振り返る協力隊OBの柚上さん。
その経験から、着任1年目にすることは1つ!『挨拶周り』。その中で地域のキーパーソンを見つけることが大事✨先ずは小さな地域貢献から1つずつやっていくことが退任後にも繋がっていくとのお話でした。
初任者研修会後半は、グループワーク。
今回は、同じ内容の業務をしているか、関連性のある業務の隊員同士に加え、職員の方やOBOGも加わったグループで意見交換をしました。
初めての他の自治体の隊員の皆さんとの時間は、喋り過ぎたり、主張できなかったり、全然時間が足りない~という声もしっかりと受け取っています!
協力隊同士の横の繋がりの大事さを、今後開催する交流会や起業セミナーを通じて、更に広がっていきますように、ネットワークもサポートさせていただきます。
業務に戻られたら、先ずは挨拶から✨
地域おこし協力隊として、1歩ずつ!
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