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執筆者の写真kumamotoOBOG

熊本県地域おこし協力隊自治体職員研修会を開催しました!

令和6年7月16日(火)、蝉の鳴き声を聞きながら会場に向かいましたが、熊本市内の暑さに負けないほどの熱気に包まれた研修会となりました✨


今年度最初の研修会は、午前中【自治体職員向けの研修会】を開催。

7月から協力隊担当者となられた職員さんも含め、県内20自治体から33名のご参加。

総務省による最新データでは、熊本県内で活動する協力隊は『300名超!』そこに初めて携わる職員さんも多く、藤井 裕也氏の講演の中の「協力隊制度について」「協力隊と移住者の違い」「任用形態や任期について」また一番知っておきたい「活動費の使い方」など、職員の皆さんは熱心に聞かれていました。



また一昨年度、県の協力隊担当窓口として、今年度は自治体担当職員として協力隊と直接関わっていらっしゃる美里町役場の坂田氏からの事例発表には、頷いていらっしゃる方も多く、同じ思いで業務をされていらっしゃる様子が伝わってきました。


今年度は職員の皆さまも、違う自治体職員様との情報交換の場を作り、それぞれのグループで話し合う時間を設けました。


協力隊の成功例や失敗例を含め、協力隊募集前の段階に力を入れることの大切さを知っていただき、着任してからのコミュニケーションや面談の大事さが伝わった研修会となりました。


自治体職員のお手伝いや公共団体の事務局を任されるのが、地域おこし協力隊ではありません。


熊本の地を選んできた協力隊1人1人の出口(定住という目標)まで、地域の方と一緒に考えていただきながら、協力隊のスキルや個性を伸ばしてくださるような、今後のご対応に期待いたします。



アンケートにもご協力いただきまして、ありがとうございます。

協力隊受入れサポートや募集要項について、また事例を含めた継続的な研修会の開催をというご意見などいただきました。


昨年度より短い時間での設定となり、情報交換の時間が少なかったというご意見を元に、熊本県内でも協力隊制度が周知できるよう、研修内容も検討して参ります。


研修会にご参加いただきました自治体職員の皆さま、ありがとうございました。

協力隊のための交流会等にも是非ご参加いただき、今後も引き続き協力隊制度へのご理解を深めていただけますと幸いです。


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